ネットショップの売れない時期・売れる時期について

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世の中の消費活動には波があります。当然ですが、ネットショップでも商品が「売れる時期」「売れない時期」というものが存在します。

実際に私も10年近くネットショップを運営しており、売れる時期・売れない時期というのを何度も経験してきました。

一つ言えるのは、ネットショップで商品が売れる時期、売れない時期というのは、販売する「商材」によって大きく変化するという事。

一概に「何月は売れる!」「何月は売れない!」と断言するのは難しいのですが、説明できる範囲で説明させていただきます。

 

ネットショップが売れない時期について

このページを見ている方は、「ネットショップが売れない!」または「ネットショップが売れなくなった!」と困ってる方が多いと思います。

こんな時に気になるのが、「売れる時期」「売れない時期」ですよね。これらをキチンと把握しておけば、売れないからといって焦る心配が無くなります。

最初に一つ言っておきたいのですが、「ネットショップ」でも「リアル店舗」でも、基本的には売れる時期・売れない時期は同じです。

売れる売れないは、ネットショップというよりも「商材」が大きく影響する事がほとんどです。

例えば「アパレル」であれば、2月8月は売れないと言われていますよね。反対に7月、12月は売れる時期に該当します。

ネットショップでも当然、同じように推移します。

これらを踏まえた上で、ネットショップが売れない時期を簡単にご説明します。

【ネットショップが売れない時期】
●商材の影響
●検索結果に表示されていない時
●ショップを作って間もない頃
●休みや大型連休
●時間帯によっての違い

上記について一つつず詳しくご説明します。

 

売れない時期1:商材の影響

先ほども申しましたが、基本的には「ネットショップ」も「リアル店舗」も売れる時期、売れない時期は同じです。どちらにも大きく影響を及ぼすのが、取り扱う「商材」の種類です。

取り扱っている商材が売れる時期であれば、ネットでも売れます。反対に商材が売れない時期であれば、ネット上でも売れないです。

ですので自分が販売しているジャンルの、リアル店舗をお手本にするのが良いかと思います。

【各商材の売れる時期・売れない時期】
・アパレルの売れる時期  7月・12月
・アパレルの売れない時期 2月・8月
 
・飲食の売れる時期  12月・1月
・飲食の売れない時期 2月・8月
 
・学生服の売れる時期  3月・4月
・学生服の売れない時期 その他の月
 
・家具が売れる時期  3月・4月
・家具が売れない時期 2月・8月
 
・イベント商材の売れる時期  10月・12月
・イベント商材の売れない時期 2月・8月

ザックリ感覚的に言いますと、上記のようなイメージ。

例えば「家具」「学生服」などに関して言いますと、新学期や引越しシーズの3月・4月が売れる時期に該当します。

しかしそれ以外を見てみると、12月は売れる傾向が強く、2月・8月は売れない傾向が強いです。

このように商材によって多少の違いはあるものの、基本的には「7月・12月」は売れる時期「2月・8月」は売れない時期に該当する事がほとんどです。

 

売れない時期2:検索結果に表示されていない時

ネットショップでは集客の導線が売上に直結します。集客の導線には色々ありますが、特に大きなウエイトを占めるのが「検索結果」です。

「Google」「yahoo」「楽天市場」「amazon」など、集客する場所は違えど、そのプラットホームで上位表示される事は非常に大切な事です。

この検索結果は日々変動しており、昨日1ページ目に表示されていた商品ページが、次の日には2ページ目に下落している場合もあります。

特に最近ではグーグルのコアアップデートと呼ばれる検索変動が続いており、ネットショップなどのサイトも検索結果が大きく動いています。

これによって一時的に「売れる時期」「売れない時期」が生じる事も考えられます。

 

売れない時期3:ショップを作って間もない

ネットショップを作って間もない頃は、基本的に商品が全く売れません。

ネットショップは少しずつ「集客」していく事で、お客さんにお店を知ってもらえます。オープンして間もない頃であれば、誰もショップの存在に気付かないため、商品が売れるはずありません。

ネットショップはリアル店舗以上に、売れるまでに時間を要します。リアル店舗であればお店ができれば、誰かしらお客さんが気付いてくれますが、ネットではそうはいきません。

自分から積極的にアプローチをかけなければ、正直誰も気づきません。最初に売れるようになるまでの期間が、一番辛く長い道のりに感じるはずです。

 

売れない時期4:休みや大型連休

商材によって多少変化はありますが、ネットショップで休日や大型連休では商品が売れない傾向があります。

理由としては休みや大型連休は出掛ける人が多いからです。出掛ける人が多いということは、それだけネットを閲覧する人が減ります。

もちろん自宅でネットショップを楽しむ方もいらっしゃいますが、全体で見ると外出してリアル店舗での商品購入を行う人が多いです。

休みの日でも、「雨の日」なんかはアクセスが逆に増えたりします。これは雨で外出せずに自宅でネットショップを楽しむ人が増えるからですね。

このようにネットショップでは、「天候」で売上が左右される事もあります。

 

売れない時期5:時間帯によっての違い

ネットショップには「売れる時間帯」「売れない時間帯」というものも存在します。

平日であれば、「12時の昼休憩」「夜」がユーザーがネットを開き買い物をする時間帯です。休日であれば朝から夜まで平均的に見られますね。

これは商品を販売するターゲットによって変わります。上記で例に挙げたのは「学生」「社会人」の方の場合です。

主婦層がメインターゲットである場合は、逆に平日の昼間サイトを訪れて、夜は訪れる人が減少します。販売するユーザーの属性によって「売れる時間」「売れない時間」が大きく変化します。

 

売れない時期にやるべき事は?

続いては、ネットショップで商品が売れない時期にやるべき施策をご紹介します。売れない時期には「広告」などで無理に集客するのではなく、基盤を整えていく事が重要項目となります。

売れない時期であれば下記の5つの施策を行ってください。

【売れない時期だからこそ、やるべき施策】
●商品数を増やす
●ページ作りに専念する
●ライバル店を調査する
●SNSに力を入れる
●既存ユーザーへのアプローチを強化する

売れない時期に無理に広告を使い、売上を上げるのは良くありません。それよりもお店作りに専念したり、お金の掛からない集客を積極的に行うべきです。

 

施策1:商品数を増やす

商品数は売上に直結するので惜しまず投資しましょう。売れない時期に広告をかけるのは、お金を捨てているような物です。しかし「商品」への投資であれば、後々財産になるので積極的に行ってください。

ただし資金が回らなくなったり、経営を圧迫するような投資はNGです。

 

施策2:ページ作りに専念する

通販サイトの「トップページ」「商品ページ」「特集ページ」などを見直してみるのも良いと思います。面倒なので後回しになっちゃいますが、時間に余裕がある時こそ行うべきです。

ページ改善を行うだけで、サイトが使いやすくなり購入率が一気に上がる場合もあります。

 

施策3:ライバル店を調査する

市場調査を行う事も大切です。売れているお店がどのような商材を仕込んでいるのか?どのような広告を使っているのか?

普段できないような事に時間を使ってみましょう。

 

施策4:SNSに力を入れる

売れない時期だからこそ、SNSに力を入れるべきです。商品が売れている時は忙しくて、SNSに力を入れる事ができないですよね。

SNSは売上に直結し辛いから、ついつい後回しになります。しかし取り組んでおくと、後々大きな集客に繋がりますので、売れない暇な時期こそ力を費やしましょう。

 

施策5:既存ユーザーへのアプローチを強化する

新規顧客をゲットするのはお金がかかりますが、既存ユーザーへのアプローチであれば無料で行えます。具体的に言いますと「セールを行う」「メルマガを配信する」などですね。

これらは無料で行えるし、すぐに売上アップに繋がります。

 

ネットショップの売れる時期・売れない時期のまとめ

以上です。今回は、ネットショップの売れる時期・売れない時期についてご紹介しました。ネット、リアル問わず、基本的には「商材」が影響する事がほとんどです。

商品自体に需要が少ない時期であれば、ネットショップも売れなくなります。

それ以外の要因としましては、「検索結果の下落」「ショップを作ったばかり」「休日、大型連休の影響」「時間帯の影響」などが考えられます。

商品が売れない時期は非常に焦りますが、まずは原因を突き止める所から始めましょう。変に焦って無駄な資金を使ったり、ネットショップへの意欲が低下するのは避けたい所。

何年もネットショップを運営していれば、売れる時期・売れない時期の感覚がつかめてきますよ。

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